こんばんは。
歩道橋を上がるとちょうど観察しやすい位置にユリノキの梢がありました。歩道橋を使うのは街路樹を観察するときの裏技の一つらしいです。
ユリノキの葉は先が断ち落とされたような形をしています。別名のハンテンボクという名前を知ると本当に半纏にしか見えなくなります。
実も面白い形をしています。花の形は葉や実に比べてそんなに特徴的とは思えず、なぜそこに着目したのかよく分かりません。
歩道橋を降りてひたすら歩くヤマモモとイヌガヤが同居する植栽枡があります。
一本の枝から二本ずつ新芽が出ています。
さらに歩き続けると幹線道路の近くにでました。
防音壁に蔓植物の空中庭園ができています。
手すりを無意識に触る可能性があるので、当分は歩道橋登りも止めなくてはいけません。
植栽枡と歩道の間に多肉植物のコロニーがありました。
車が多いせいか猫は見かけませんでした。