「このはNo.12 散歩で出会うみちくさ入門」という本を読んでいます。道にいる植物の名前や暮らしぶりを解説した本です。みちくさの中で私が俄然気に入っているのはツメクサの仲間です。
細い葉を広げているのがツメクサです。鉢のようになっているのは、道路標識の柱の切り株に土が溜まったアーバンワイルド植木鉢です。ツメクサは小さいので苔に混ざって生えていることも多く、以前の記事に写りこんでいました。
https://rampantrium.hatenablog.com/entry/2018/12/30/000000
身近な植物の名前を覚えると友人が増えた気持ちになります。
壁の水抜き穴にカタバミが根を下ろしています。このような壁を擁壁と呼ぶことを最近知りました。人の作った物と植物のせめぎ合いが感じられて好きです。
それでは、次回もレッツ・ランパントリウム!