シダを見ていると細かいことがどうでもよくなってくる。
特にイヌワラビはどうでもよくさせパワーに富んでいる。
コンクリートの隙間などからよく生えている。
↓ワラビ
イヌワラビは食用にならないワラビという意味の名前だけど、見た目はあまり似ていない。比べてみるとワラビの葉は厚みがあり、溝のような凹凸もある。イヌワラビの葉は立体感や物質感が乏しい。古めのCGがそのまま出てきたようだ。のっぺりとして情報量が少ないから目の疲れが取れるのかもしれない。
家でも育てている。他の草木に比べてやはりのっぺりしている。