ランパントリウム

はびこりの里

道端の草

ミニ枯れ野

ミニ空き地の冬の姿。枯れ野のミニチュアのようになった。 以前の姿↓ https://rampantrium.hatenablog.com/entry/2023/03/23/215256 冬枯れの野原を見るとなぜか家が恋しくなる。べつに冬の野原で寂しい目に遭ったことなど無いはずなのに。不思議なので世界…

スミレが落下した話

前回のエントリーに書いたスミレの続報。ハプニングが発生した。 https://rampantrium.hatenablog.com/entry/2023/12/04/210000 風が強い日に棚から落下した。土が半分どこかに行ったため実質的に植え替えしないといけなくなった。本来はこの時期に植え替え…

秋の記録

今年の秋はほとんどブログを書いていなかった。記録はつけてあるので今からでも書いておこうと思う。 一つめ。ツバキのタネを播いた。成長は遅いがとても寿命が長い木だと知り興味を持った。民話に登場することが多く、人との関わりが深い点もおもしろい。 …

すみれの閉鎖花

すみれに閉鎖花ができてタネが実った。 閉鎖花は自分の花粉で受粉する特殊な花で、名前の通り花としては開かない。開くのはタネを弾けさせる時だけだ。すみれが閉鎖花をつけるのは本で知っていたが、育つのを見るのは今回が初めてだった。 五月の中頃、閉鎖…

キキョウソウ

最近名前を覚えた植物、キキョウソウ。 花をアップで見たところ。 中央の花と左右の花を比べると花柱の形が違うのがわかる。中央のは綿棒型だが左右のは三角形になっている。図鑑によると、咲いて時間が経つと綿棒型から三角に裂けるのだという。いつか裂け…

すみれの花

すみれをらんの仲間だと思っていた時期があった。花の後ろに伸びた距(きょ)がらんの横顔に似ているので勘違いしていた。 分類学的にはらんは単子葉植物、すみれは双子葉植物なので縁もゆかりもない。 このエントリーの写真は全て自宅で育てているすみれ。…

シダがほどける春

街の中でいろいろなシダの新芽を見つけた。バイオリンの棹のくるくる巻いた所に似ているため、フィドルヘッドとも呼ばれる。 ヤブソテツの仲間。 曲線と直線の対比がスタイリッシュで、アイコンかロゴマークのよう。思わず家紋にしたくなってしまう。 ベニシ…

ヨモギとヤブカラシ

去年のミニ空き地のその後。 https://rampantrium.hatenablog.com/entry/2022/03/20/224432 去年徒長していたヨモギががっしりしてきた。茎の数も増えている。 ヤブカラシも複数の茎が出てきた。 去年の時点では移植したばかりで地下茎が痩せていて、しっか…

スギナの胞子

栽培用にスギナの胞子がほしいので探しに行ってきた。明るい川べりに毎年生えてくる。 ツクシがニョキニョキ生えている。ツクシは無駄の無い完成したフォルムいう感じがする。 数本摘み取り、播く前にスマホ用マクロレンズで観察した。 穂の六角形の内側に緑…

雑草の花

雑草の花が道端や空き地で咲いていた。冬の間も少しずつ成長し力を蓄えていたのだろう。 オオイヌノフグリの花。 日当たりのいい場所でポツポツ咲いていた。この植物は虫が来なくても自家受粉する仕組みを備えている。 ハルジオンの花。 ツボミが下を向いて…

ローリアリティ

シダを見ていると細かいことがどうでもよくなってくる。 特にイヌワラビはどうでもよくさせパワーに富んでいる。 コンクリートの隙間などからよく生えている。↓ワラビ イヌワラビは食用にならないワラビという意味の名前だけど、見た目はあまり似ていない。…

ミニ空き地

ヤブカラシを植えた鉢のその後。 https://rampantrium.hatenablog.com/entry/2021/09/26/210000 ここは雑草専用の鉢に決め、ヨモギやオオアレチノギクなどを植えた。 白っぽい葉をつけているのがヨモギ。調べたらヨモギは風媒花なので他のキク科の植物より花…

戻ってき続ける

三月。道端でイタドリを見つけた。 イタドリはいわゆるパイオニア植物の一つとされている。火山噴火で全てが灰燼に帰した土地にも生え、生態系の礎を作るという。 何となく気になって同じ道を通るたびに覗いていた。 九月には花が咲いた。意外と可憐な花だっ…

ヤブカラシを植える

唐突だがこのエントリーから文体を変えることにした。丁寧語で書くと体力を消耗するためだ。 大切なのは苔が生すように書き続けることだ。文を書くこと自体が苦痛になっては長続きなど望めない。どんな愉快な話でも書かなくては誰にも読まれない。 今までよ…

サブブログを開設しました

盆栽の話をする用のサブブログを作りました。よかったら見て行ってください。https://bon-rampantrium.hatenablog.com/ こっちのブログはこれまで通り、身近な植物の話をするように続けていくので改めてよろしくお願いします。 道端でイヌホオズキの仲間が実…

オヤブジラミとドクダミ

こんばんは。 植え込みを舐めるように見ていると「ひっつき虫」を見つけました。オヤブジラミ(セリ科)の実です。植え込みに混ざっていたため草刈りを免れ、実を結んだのです。 実の形がシラミに似ているためこの名前になったという由来があります。私はシ…